天台山、光明山、妙見山も「花さんぽ」の活動見て、さぞかし感激したことでしょう。オープンガーデンは個人宅・施設・コミュニティエリアのお庭や花壇を一般に公開するという活動です。1927年に、イギリスでナショナル・ガーデンズ・スキーム(NGS)という慈善団体からうまれたものです。
このお宅の主人は、木工細工がお上手で、お好きで、この写真は木で作られた郵便受けです。今も活躍しています。
庭には手作りのベンチがあります。バラにはこの様なベンチがマッチしますね。
玄関には手作りのテーブルが置いてあります。このテーブルは何に使っておられたのでしょう。コーヒーを飲みながらひと時のだんらんの時でしょうか?
ときわ台6丁目付近から眺める天台山は私の好きなアングルです。
人形および小物を、独学で勉強して、細かい作業を駆使し、色んな材料を使われ、上手に作られていました。
ときわ台6丁目のO邸:すばらしい竹細工を作られていました。この作品は奥様が一番好きな作品と言われていました。
鳥の巣箱でしょうか?
国宝法隆寺の五重塔を2年の月日をかけて作られました。最初の一年は竹の部品を作るために、手つくりで旋盤、そのたの工具造りに費やされました。あとの一年でこの素晴らしい五重塔を完成されました。仕様は、尺度 1/25、本体全高1m37cm、材質 竹(基材、本材)、使用部品数10038個、制作期間2年。現役時代は職人ではなかったとおっしゃっていました。
相輪
屋根
軸部
昨年12月に法隆寺に行きました時の写真です。天高くそそり立つ塔は美しく迫力があり、西院伽藍のシンボルです。推古15年(607)に聖徳太子が建てたと言われています。材質は檜つくりで、現存する木造建築の五重塔としては、世界最古のものであります。竹造りの五重塔も半永久的に残して頂きたいと思います。
ここからは「花さんぽ」に参加していなかったのですが、私の知人(新光風台在住)の奥様がバラを大変上手に育てらておられ、「道から見ることのできる」庭主さんとして参加させていただきます。。