《かめの家》のみなさんが育てている、吉川のひまわり畑を見に行ってきました☆
豊能町西地区を通る国道477号線、吉川保育所の南の交差点から東へ進みます。この交差点までは、能勢電鉄の妙見口駅からは徒歩5分ほど、私は光風台から国道沿いの道を歩いて行ったので30分ほどでしょうか。ここから初谷川の上流へと進むと里山風景が広がります。この日はあまり日差しも強くなく、てくてく歩いていくと‥‥橋の向こうに見えてきました!
あたりは一面ほぼ緑色、そろそろ穂が出てきて、風にさわさわと稲が揺れている田んぼが広がっている、その中に、一面の黄色ヽ(^o^)丿🌻🌻🌻目立ちます!
橋の下は初谷川です。
《かめの家》のひまわりさんたち、こんにちは――! ‥‥‥あれ?みんな、あっち向いてるんですね(笑)
そういえば、ひまわりは太陽の方を向いて咲くと聞いたことがありますが‥‥よく見たら、こっち向いてる子もいました(#^.^#)。
このあたりの畑は、一般社団法人ホープビジョンさんによる、障がい福祉サービス事業所《かめの家》のみなさんがお世話しておられます。詳しくはこちらをどうぞ。
https://www.instagram.com/happykamenoie/
ひまわり畑の隣、看板が立っているところは、秋になると見事な紅葉を見せてくれるであろうコキアがきれいに植えられていました。
それにしても、みごとなひまわり畑です。
《かめの家》のひまわりは、豊能町《トヨノ部》のフラワーロードプロジェクトのひまわりの種から育てられました。トヨノ部さんのプロジェクトについては、↓このポスターをコピーさせていただきましたので、ご覧ください☆
去年の夏、トヨノ部のみなさんが畑を作り、心をこめて育てたひまわりから採れたたくさんの種が、今年はここ吉川をはじめ、たくさんのところへもらわれ届けられ、広がっていきました。
じつは私も1袋いただいて、自宅ベランダのプランターに種をまいてみたのですが、やはり🌻たちは大地が好き、植え替えは苦手なようで、残念ながらあまり大きく育ちませんでした。‥‥が、それでも、小さなかわいらしい花を咲かせてくれました。いただいた種は発芽率がほぼ100%、たくさん出てきた芽を間引くに忍びず、もらっていただくことにしました。
例えば‥‥
先日ウォーキングWEマーケットが開かれた花折街道沿いにも、たくさんのひまわりが咲いていました。こちらは吉川の八幡神社近くのひまわり畑。まだどんどん咲きそうです。
他にも、春に、町内の各所に置かれていたトヨノ部さんのひまわりの種を持ち帰られた人や、誰かを通じて手に入れられた人が、それぞれの場所でひまわりを育て、花を咲かせていることでしょう。
小さなヒマワリの種が、人々の笑顔になって、豊能町内のあちらこちらへと広がっていきます。種をもらうとき、渡すとき、苗をもらってもらうとき、たくさんの笑顔に出会うことができました。あちこちで見かけたひまわりのお世話をしている人々も、みなさん声をかけると素敵な笑顔。そして何より、パッと開いたひまわりの花を見ている人々の笑顔‥‥フラワープロジェクトは笑顔のプロジェクトでもあったのですね。
かめの家さんの畑のひまわり、まだしばらくは見ごろでしょう。素晴らしい黄色いカラーが、元気をくれます。ぜひ、熱中症に気をつけられてお出かけになってはいかがでしょうか。
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なお、国道423号線沿い、本家本元のトヨノ部さんのひまわり畑も、満開の見ごろを迎えているようですヽ(^o^)丿 こちらのレポートをどうぞご覧ください☆ ↓
また、《トヨノ部》さんについてのポータルサイトの他の記事も、よろしければご覧ください☆↓☆↓