27日気温が急に暖かくなり、蕾でありました桜、その他の野草が一気に満開になりました。
新光風台、光ケ谷、初谷渓谷に行ってきました。
シートス前:ユキヤナギの純白、レンギョウの黄色、そして桜のピンク色のコントラストが見事です。今年は特にユキヤナギの成長が著しく感じます。
左側は豊能町の民話にも有ります「しくしく谷」です。むかし、夜中におそるそる炭焼き窯を見に行きますと、「しくしく」と女の人が泣いている様な不気味な声が聞こえていました。それからも、真夜中に郷内にでかけましたが、「しくしく」と泣く声は、いつもいつも聞こえてきたと言います。そこで保の谷では、この辺りの事を「しくしく谷」と呼ぶようになりました。
新光風台にありますシートスの玄関に、オリンピックの聖火リレートーチ(ディプリカ)が27、28日に展示していました。銅製(?)で大変綺麗に輝いて、一度持ってみたいものです。
新光風台サンセット通りより知明湖を望む。ここからの夕焼けは美しい。
一庫ダム方面から上がってきた途中の通りです。
光ケ谷:エドヒガンが満開です。車で東ときわ台から下りて、下から鑑賞しました。
光ケ谷:見事な枝ぶりのエドヒガンです。
初谷渓谷のエドヒガン、年々大きくなっています。
初谷渓谷、キバとたまごのモニュメント、下の方には足跡のモニュメントも見えています。
シュンラン(ラン科);以前からあり、見逃していたかもしれませんが、ハイキング道に多く見かけるようになりました。初谷渓谷には、以前なかった山野草が他にも見かけます。大きくは変わりませんが、徐々に生態系が変わっているかも知れません。大いに興味が有ります。
初谷渓谷:シュンラン
初谷渓谷:キブシ(キブシ科)、黄色い鐘型の花が穂状に垂れ下がり、まるで縄のれんの様です。
初谷渓谷:岩の割れ目からさいている、可愛いスミレ。