西地区、東地区の紅葉を紹介します。例年になく今年は紅葉(黄葉)が大変綺麗に各場所色づいてたと思います。きっと、気温8℃で色づきが始まり、5~6℃になると本格的に色が付き、朝の温度が低く、日中が暖かいと色づきが良いと言われますので条件がマッチしたと思われます。
高山右近生誕の碑:天文21年(1552)高山飛騨の守の長男として誕生し、ここ高山には、6~7歳までいたと言われています。
みごとなモミジの紅葉です。
高山右近夫婦像(高山コミニティーセンター):右近没後400年に当たる平成27年(2015)建立。日本のカトリック中央協議会は「高山右近は、地位を捨てて信仰を貫いた殉教者である。」として「福者」に認定する様にローマ教皇庁に申請する。その後、了承され、列福式は平成29年(2017)2月に大阪城ホールで盛大に執り行われた。
メタセコイヤ:府道4号線沿に箕面市との町境に3本あり、今年もみごとに色づきました。
川尻地区打越民家のオオモミジ
高さは約10mぐらいのあると思います。2年前の台風で少し枝折れがありますが、真っ赤で見事な色づきの紅葉です。
朝川寺山門(木代地区)
座禅の庭:16体の石仏があります。
朝川寺境内:三色の紅葉が見れる。
禅宗曹洞宗のお寺。永平寺、横浜總持寺を両本山とする。前身の大円寺は、聖徳太子が616年に建立したと伝えられている。
東ときわ台大通りのイチョウの黄葉
イチョウとナンキンハゼのグラディーショウ(阪急オアシス前)
能勢電鉄:営業開始は大正2年(1913)4月から能勢口から一の鳥居間でした。その後大正12年(1923)11月から妙見口まで延長され、全線13.3kmの約25分間の営業になっている。支線に山下~日生中央間2.6kmがある。
考鬮寺(こうきゅうじ)浄土宗総本山知恩院派の末寺。吉川地区:樹齢150年」ぐらいと言われる大公孫樹(オオイチョウ)。
16世紀後半、吉川村の吉川久太夫正家氏により先祖代々の菩提寺として建立された。江戸末期(1852)吉川村の大火事で寺は全焼したが、その後(1855)すぐに再建された。
オオイチョウの根元には元禄年間(17世紀後半)作と伝わる地蔵菩薩が祀られている。
3~4年に一度、オオイチョウの葉が一気に落葉し、境内はまるで黄色の絨毯を敷き詰めたように見事になります。今年は丁度のその年になりました。
3 comments
豊能のすばらしい紅葉の風景に大満足ですヽ(^o^)丿
川尻地区のオオモミジ、大迫力の紅葉ですね!初めて見ました。
吉川のオオイチョウも、その落ち葉の量…圧巻です。
土地の歴史をその身で伝え続けてきた大樹のみごとな紅葉に、感動してしまいました☆
ぜひ来年は見に行ってみたいものです。
是非行って見てください。東地区には歴史、自然等多く見どころが有ります。
[…] 我が町の紅葉 […]