
2月8日、前夜より降った雪が昼頃まで降り続き、初谷渓谷を真っ白な景色を変えました。気温3℃、水温1℃、川に手を入れると手のひらが刺すような痛い感覚です。樹木に積もった雪が、いつもと違う景色になり風情がありました。この寒い中、妙見山ハイキングに行かれる方、久しぶりの積もった雪を見に来られる方、BBQを寒い中楽しまれる家族ずれ、昼からでしたが数十名の方々に会いました。

入口のコミナミ付近

岩に雪が積もり、白い砂糖をのせたお菓子のようです。

エノキの枝に雪が積もり、まるで踊っているようです。

川が鏡のように雪化粧をきれいに写している。

ミツマタもたくさんの雪を被っています。

ミツマタ、3月中旬には満開になるでしょう。

ソロキャンプ、今晩は一泊されます。初谷渓谷には休み前には1~2名のソロキャンプの方が来られています。鹿、イノシシには気をつけて下さい。食べたものの臭いを出すと臭いで近づいて来るらしいです。

ルリビタキ、ラッキーにも3mぐらいの所まで来てくれました。

近隣の川西市で介護留学をされているインドネシアの人達。初めて雪を見たので大変感動されていました。

仲のよさそうな夫婦が、雪景色を撮られていました。上手く撮れたことでしょう。

ニシノホンモジスゲ(カヤツリグサ科)

ヤマコウバシに積もった雪。枯葉は4月頃まで落葉しません。

初谷渓谷憩いの場のタマゴとキバのモニュメント

クマガイソの保護地、雪の下では春にたくさん開花するよう、準備をしてくれている事でしょう。