3月18日、光ケ谷のミツマタが見事に満開になっていました。この場所のミツマタは人気があり、今日も平日にかかわらず、20~30名のハイカーに会いました。ミツマタは和紙の原料として、育てて出荷していたといわれていて、その名残がここのミツマタです。吉川地区、止々呂美(箕面市)この辺りの山中には、ミツマタの群生が見られます。今月末ぐらいまでが、見ごろだとおもいます。また、あと一週間ぐらいで、この辺りでは見事に群生するエドヒガン(さくら)が見ごろになるでしょう。
地図:妙見口駅より南東方向に2.8km、約1時間30分ぐらいの所にあります。
トンボ池(ビオトープ)を左手に見て、真っすぐ、約10分ぐらいのところにあります。
前方には、お孫さん二人をつれたおじいさん、おばあさんが登って行かれました。
落葉広葉低木、ジンチョウゲ科で、枝が3本に分かれるのでミツマタ(三叉)といわれる。ガクが筒形で先端が4つに裂ける(赤丸)。葉が出る前に甘い香りがする。結実期は9~10月。