ぶどう栽培に適している寒暖の差がある棚田を再生し、最適なワインが出来るように育てられています。
場所:新名神とどろみICよりR423、北へ、金石橋右折約30分、阪急箕面駅より北へ、府道4号線勝尾寺経由約40分
オーナーの山上忠彦さん
3月21日、高山地区に6年前より営業されている「トヨノノ ジビエ工房」が、棚田で育てられている「ぶどう」を原料に、今秋から、地域の美味しく、皆様に喜ばれる「高山ワイン」を、グランドオープンを目指して、今回、応援や支援および地域の皆さんを約100名ぐらいが参加し、醸造所のお披露目をかねてソフトオープンされました。北摂でトップブランドの「葡萄酒」として皆様に愛されることを期待します。
破砕・徐梗:ブドウの実を果皮や種子ごと発酵槽に入れる。酵母の働きによりブドウ糖に含まれている糖分がアルコールへと変わる過程がアルコール発酵です。
圧搾機:若いワインと果皮や種などの固形部分とを分離する。固形部分の中にもワインが残っているので、圧搾機にかける。
樽熟成:高級なワインは樽の中で寝かされ、その期間は3ケ月から3年と幅が広い。瓶詰め前にワインの濁りを取り除くため、卵白などを用いてワインの清澄化を行い、さらにろ過機にかけて微生物や不純物を完全に取り除く。ろ過しすぎるとワインの味わいの上で重要な成分まで取り除きかねないので、最近では無濾過のワインも少なくないらしい。
瓶詰め行程
とよのん君も駆けつけてくれていました
鹿肉、イノシシ肉の焼肉で歓待して頂きました。鹿肉は思っていたより、臭みはなく、やわらく美味しかったです。
営業中の店内。ご予約・お問い合わせは、TEL072-734-7365
高山右近夫妻も、秋のオープンを楽しみされていることでしょう。