11月15日(土)10時30分~11時30時、場所:ユーベルホール、チケット1,500円、主催高山右近夫婦顕彰会で行われます。
豊能町の誇りである、世代を超えて愛される福者「高山右近」の伝説を、元OSK日本歌劇団員の経験豊富な3名ほか、華やかな衣装で演技がおこなわれます。原案は地元の筒井秀子氏です。地元ユーベルホールで観劇出来ることは、大変ラッキーです。470年前の戦国時代の世界にタイムスリップして、このチャンスを、観劇されることを願います。


福者「高山右近」に関して
右近は天文21年(1552)高山飛騨の守の長男として高山地区で誕生しました。余野城主黒田氏の娘ジュスタ(14歳)と結婚する。戦国時代をキリシタン大名として各地で実績を上げたが、慶長19年(1614)、家康がキリシタン大名禁止令を発令し、家族と共々とマニラに追放される。到着後40日で熱病の為没す。右近は武将、キリシタン、築城、茶人、国際人(ポルトガル語に堪能)として評価されている。平成27年(2015)、右近没後400年を迎え、右近の郷に右近夫婦像が建立された。
主なところの城主になりました。




平成27年(2015)右近没後、400年を迎えて、右近の郷に「右近夫婦」像が建立されました。夫婦像は全国的にも珍しい。

毎年、右近夫婦を記念して花嫁行列がおこなわれます。

右近没後400年にあたる平成27年(2015)、日本カトリック中央協議会は「高山右近は位を捨て信仰を貫いた殉教者である」として「福者」に認定する様にローマ教皇庁に申請した。平成28年(2016)1月22日教皇フランシコが認定する。列福式が平成29年(2017)2月7日に大阪城ホールで内外から一万人以上の参列者の中で執り行われました。

高山地区に、右近が生誕したであろうと言う場所に記念碑が建立されています。

高山地区の秋の棚田風景

棚田の夕焼け