【ご注意ください!】妙見山への黒川ケーブル・リフト・妙見の森広場などの施設は、2023年12月をもって営業を終了されており、現在は利用できなくなっています。(2024年1月追記)
秋深まる11月6日(土)、紅葉が始まりかけた能勢妙見山へ行ってきました。
ふらりと散歩するのは得意(?)でも山登りは苦手な私は、↑行きはケーブルとリフトを使って上がり、妙見宮を参拝し、ちょうど今開催されている《のせでんアートライン2021》のアートを鑑賞、かねてから一度歩いてみたかった”初谷渓谷コース”を↓下りてくることにしました。
また、この日は、妙見の水広場(ケーブルとリフトの間)で秋色マーケットも開かれていたので、のぞいてみました。
【妙見山ハイキング】については、同じ日のレポートがもう1つありますので、そちらもご覧ください☆♪ ⇒ https://toyonono-portal.jp/archives/11852
のぼり
ここからリフト(片道大人¥400)に乗ってさらに上ります。リフトを下りてしばらく山道を登っていくと妙見宮に到着です。
妙見宮参拝、散策、のせでんアートライン
ここでちょこっとだけ思い出話を‥‥。
妙見山上は私にとっては思い出の場所なのです。遠い昔…まだ大学生だったころ。天文クラブに所属していた私は、何度かクラブの遠征でここを訪れました。当時は阪急池田駅から山上駐車場まで直通のバスが通っていました。先輩たちと一緒に寝袋(寒いので1人2つ)や荷物を担いで、午後3時池田発の最終バスで来て、テント・望遠鏡などを駐車場のすみに設営。境内にあるお店で温かい夕食を食べてから、一晩中、星空を観望しました。一番記憶に残っているのは、星空よりも、真冬に外気温が-8℃まで下がったことです。寒がりの私はなかなかテントから出られませんでしたが、テント内でも-3℃。若かりし頃の、今では懐かしい思い出です☆将来、この妙見山を望むふもとの町に暮らすようになるとは、当時は夢にも思いませんでした(笑)。
《星嶺》の中に、《のせでんアートライン2021》の作品が1つありました。
妙見山頂で8頭の『馬』を探す
ひょんなことから、この妙見宮の境内には、馬の像が8つあるということを知りました。この日はそのお馬さんたちを探して写真に収めることができました☆
くだり 初谷コース
マーケットで調達したお昼ご飯もいただき、参拝もすませ、8頭のお馬さんたちにも会えました。いよいよ下りです。前回夏には、上杉尾根コースを上り、しばらく通行止めになっていた”新滝道コース”を下りましたが(https://toyonono-portal.jp/archives/10683)、今回はまだ歩いたことのない”初谷渓谷コース”を下りることにしました。
そろそろコースの終点です。夏には多くの人が訪れる初谷川渓谷の広場に出ました。このあたりはきれいに道も整えられ、植物や史跡などの説明板も立てられています。
さらに下ると、里山風景広がる、吉川地区に出ました。
このコースは、4つのハイキングコースの中では一番距離が長く、のせでんハイキングの案内図によると所要時間は約2時間。朝からつけて歩いた歩数計の目盛りは2万歩を超えていました。ここしばらくの新記録です。
妙見山頂でゆっくりしてから下り始めたので、ふもとに下りた時には午後5時の町内放送♪ふるさと♫が流れていました。空には夕暮れのきれいなグラデーション。今日は、ずっとさわやかな秋晴れ、木々の葉が色づき始めた妙見山にどっぷりと浸かって過ごした1日でした。
最後までご覧くださって、ありがとうございました☆
(#^.^#)
2 comments
マーケットに行かれたのですね。相変わらずアクティブですね。妙見山にはバーベキューに行ったくらいかな? 馬がいるとか・知りませんでした。いつも通り、このレポートで行った気分になりました。ありがとうございました。
菅野さん、コメントありがとうございます☆
私も、8頭もの馬がいるとは知りませんでした。探しながら、ちょっとワクワク(#^.^#)
これからが紅葉も本番、さらに美しくなり、ハイキングにとても良い季節になりますね。
安全に気をつけて、たくさんの方が訪れて下さるとうれしいです。