近隣の紅葉の名所と言われる場所を探索に行ってきました。
気温が8℃になると紅葉がはじまり、5~6℃になると本格的に紅葉が始まると言われています。また、朝、夕が寒く日中が比較的暖かいのが最適の条件ですので、条件にマッチしたのか、何処も素晴らしい紅葉が見ることが出来ました。
勝尾寺(箕面市):宗派は真言宗、西国三十三番札所。宝亀8年(777)
光仁天皇の皇子である開成皇子が前身である弥勒寺を創建した。イロハモミジ等の真っ赤な紅葉で見事でした。
ダルマの中におみくじが入っていて、読み終えたおみくじは木に結び、ダルマは
この様に置いて帰ります。
野間のオオケヤキ(能勢町東地区):国の天然記念物。高さ27m、幹回り13m、最大枝張は39m、日本で4番目、大阪府内では一番大きなケヤキです。
春にはフクロウ、アオバズクが営巣します。
本瀧寺(能勢町東地区):本堂。妙見宗の総本山です。1250年前行基菩薩が建立した。それ以来真言宗となり、江戸時代には日蓮宗に変わり、その後日照上人によって天台宗に属するようになる。昭和21年に新しく妙見宗を創立し現在に至る。
境内にある「山のカフェ」は見晴らしがよく、西能勢、丹波地方の山々が見え、
いつも多くのお客さんで賑わっています。
何時の日か、バイクツーリング客が多く来て、今ではバイク寺として、有名になりつつ有ります。
妙見の森ケーブル:川西市黒川地区に位置する。大正14年(1925)開通。高低差223m、線路長666m、黒川駅から山上駅まで所要時間5分。ふれあい広場からリフトで約12分で妙見駅まで行けます。そこから徒歩で約15分で妙見山々頂まで行けます。
クヌギの黄葉が大変綺麗です。
12月7日より来年3月6日まで運休しています。
箕面の滝:明治の森箕面公園(国定公園)に位置し、日本の滝百選にも選ばれている。滝の落差は33m有ります。この時期はさすが多くの観光客が来られていた。
阪急電車箕面駅から滝まで約4kmの参道はイロハモミジ、ケヤキ、ヤマザクラ、クヌギ、コナラ等の紅葉があるので、皆さん立ち止まって、スマホで写真を撮ったり、しばらくは停止状態でした。
鮮やかなイロハモミジ
名物「もみじの天ぷら」:お婆さん二人で頑張って揚げておられた。昔ながらの甘い味で変わっていませんでしたが、衣が固く感じました。年かなあ?
2 comments
素晴らしいですね!
居ながらにして、近隣の紅葉を堪能できました\(^o^)/
ありがとうございます。豊能町の紅葉は今しばらくお待ちください。よろしくお願いします。