久しぶりの雨が降り、猛暑の夏場を木々たちが耐え忍んでいて、一息つけると思っていましたが、残念ながらあまり期待できない雨でした。セミの鳴き声もほとんど聞かれません。気温23℃、水温18℃、以前より気温が下がってきて爽やかな季節になって来ました。ピクニック来訪者が25名、妙見山ハイキング客が30名ぐらい。今、1,000m以下の中高山のハイキングが人気が出て来ているようです。本日もこの初谷渓谷に初めて来られた女性グループ(大阪市内より)3組と出会いました。今後、多くの来場者が期待できるかも?初谷渓谷の樹木の今年の紅葉の予想ですが、今年の異常な暑さのためだと思いますが、樹木の葉が枯れ、一部落下しています。紅葉時期には葉っぱが少なく例年の様なきれいな紅葉は期待できないかもしれません。
入り口付近のコミナミ堰:子どもたちを自然環境の中で多様な野外活動することにより、自尊感情や外向性などが高い傾向になると言われています。
前日より泊りがけのソロキャンパー(一人キャンプ)、最近増えています。
妙見山を目指しているハイカー。
渓流:水はきれいので、底まで見えます。
アケボノソウ(リンドウ科):初谷渓谷では今まで見られなかった野草です。
チカラシバ(イネ科):ハイキングコースに生えています。
ダンドウボロギク(キク科)帰化植物:昨年同様、今年も多く咲いています。
ヒガンバナ(ヒガンバナ科):田んぼの畔に咲いています。
ヤブツバキ:今年の冬はほとんど花は咲きませんでした。今年は多く結実しています、来年の春前には真っ赤な花が期待できそうです。
堰堤よりの流れ
蜘蛛の糸の芸術
クマガイソウ(ラン科):あと2ケ月後、黄葉し、その後枯れます。順調に生育しています。今年より花数が多く咲いてくれるよう願います。