府内で一番大きな野間地区(能勢町)にあります、オオケヤキ(天然記念物)に5月ごろ飛来して来ていたアオバズク(フクロウ科)が、3羽の子供を産み、18日に巣から出てきました。アオバズクは毎年この木にペアで5月ごろ飛来して来て、卵を産み7月中旬ごろに雛がかえります。夜行性で昼間は樹上で休んでいます。もうすぐ、この木から飛び立ち、近くの山々で子供を育て、10月ごろには東南アジア方面に帰ります。場所は能勢町野間稲地130、能勢電車の妙見口駅より阪急バス(時刻表はネットで)、車で20分、徒歩であれば1時間以上です。
7月19日、3羽の子供が重なって止まっていました。まだ、産毛があり、可愛らしいです。
離れたところにメス(?)が子供を見守っています。
オス、メスが近くにいて、子供たちを見守っています。
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[…] 少し前に、レポーターの44ときわさんが、お隣能勢町に毎年帰ってくるアオバズクについてレポートされていましたが、私も今年はチャンスがあったので会いに出かけてきました(*^_^*)。 […]