23日、気温8℃、水温5℃の初谷渓谷を散策しました。今年は昨年より寒いのか、木々の冬芽は、全体に遅く感じられます。ハイキング客は約30名おられ、また、野鳥観察、散策来られた方が約10名ぐらいおられました。この寒い中、家族連れ1組、夫婦連れが1組、ソロキャンプ1名がピクニックを楽しんでおられました。今年は、雪も少なく、また、雨も少ないので水量が少なく感じます。
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初谷川には昔、2ケ所水車がありました。
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ハイキングコースには、落ち葉がいっぱい、歩いていてもガサガサと気持ちが良い。
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20cmぐらいの、鳥の名前は不明ですが、黒い鳥の羽が落ちていました。
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クヌギの幹が樹液で溶けた穴の中に、可愛く芽ふき侵入した植物が成長しています。
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落葉したホオノキの葉っぱ。ホオキノの葉と花は樹木のなかで最も大きい。
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ヤマコウバシ(クスノキ科):和名(山香し)、冬でも枯れた葉っぱは落ちない。暖かくなる4月ごろ落ちるので、受験生にとってのお守りの樹木でもあります。
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ミツマタ(ジンチョウゲ科):枝が3本に分かれて伸びるのでミツマタの名があります。春、葉が出る前に甘い香りがする花が咲きます。写真はガクで、花ではありません。一般的には黄色い花が多いですが、赤花種もあります。
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エノキの木の下に冬眠中の「ゴマダラチョウ」の幼虫を見つけました。3月下旬ごろ、ポカポカと暖かくなって来ると、動き出し木に登り、葉っぱが出て来るのを待っています。
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あちらこちらの水たまりに、この様な幾何学模様の氷がはっていました。
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ダンコウバイ(壇香梅)クスノキ科の冬芽:3種類の葉っぱをつける、3月下旬には黄色く芳香がある花が咲く。
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オニグルミの冬芽(クルミ科):日本原産のクルミとしては唯一食用になる。
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トチノキの冬芽(ムクロジ科):日本で自生している樹木の中ではいちばん大きい木の一つです。
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ジャケツイバラの実(マメ科):実には有毒な成分が含まれていますので注意して下さい。
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第二堰堤:初谷川にある堰堤で一番高く、アーチ型の堰堤で、いつもであれば水量も幅いっぱいに水が流れ落ちていますが、今は1/3の水量ぐらいです。
1 comment
冬の初谷渓谷、素敵ですね\(^o^)/
この寒さ(…とコロナと)ですっかり出不精になってしまっていましたが、落ち葉のじゅうたんや、かわいい木の芽、花の芽、春を待ちつつ冬眠している小さな命などの写真を拝見して、元気が出てきました!また歩きに行きたくなってきました。ありがとうございました(#^.^#)