2018年3月10日、豊能町の隣町、能勢町にあるけやき資料館主催のバードウォッチングに参加してきました。参加者は今回ガイドをして頂いたサンクチュアリ能勢代表の宮脇先生をはじめ全員で9名、けやき資料館周辺の里山を9:30から2時間かけて廻る予定でしたが、みんなでワイワイ楽しく歩いて、けやき資料館に戻ったのは12:00でした。あっという間の2時間半、とても楽しかったです。
今日は、とても空気が冷たく、風も強かったのであまりバードウォッチングのコンディションとしては良くないというお話でしたが、後半は陽も差して暖かくなってきて気持ち良く歩けました。
今日みつけた鳥達
姿を見た鳥の種類は全部で22種類、声を確認した鳥を含めると24種類の鳥を確認しました。 標高200m以上ではいないというこの周辺では非常に珍しいヒバリをみつける事もできました。
宮脇先生は野鳥だけでなく、野草についても良くご存知で、フキノトウや七草についても説明していただきました。
普段気にも留めていなかった鳥達の存在や一挙一動を皆んなで探しながら里山を歩くというのは、とても新鮮な体験でした。他の参加者の方達はもうベテラン揃いでみつけるのも早いし、なかなか自分でみつけるのは大変でしたが、みつけた時は嬉しくなってきます。
次回は5月に開催したいとおっしゃっていましたので、是非次回も参加させて頂きたいと思います。 双眼鏡やフィールドスコープなどがあればもっと楽しめそうなので、次回までに準備できれば良いな〜。
豊能町でも毎月第3日曜日に、日本野鳥の会でバードウォッチングが開催されている事を宮脇先生からお聞きしました。定期開催されているってやはり豊能町近辺は野鳥の宝庫なんですね! 参加するのに 特に申し込みは不要で能勢電妙見口駅横駐輪場に9:30集合で誰でも参加できます。 初谷川方面に行くとうかがいました。
こちらにも参加してみたいです。