初谷渓谷入口の飼育ゲージで今年も順調に育っています。幼虫(6令)から早い幼虫は蛹(蛹化)になりました。約2週間(6月20日ごろ)後に羽化し成虫になってくれるでしょう。成虫になると、7初旬に放蝶しますのでそれまでに是非見に来てください。
幼虫(6令)約6cm、今は葉っぱを大変良く食べます。蛹になる前はもう少し体が白くなってきます。
蛹:蛹になると移動せず、成虫に変わる大切な時期である。必ず葉の裏側で葉の色や葉脈に溶け込んで保護色で見つけにくくなっている。この時期にハチなどの天敵が狙います。
初谷渓谷入口の飼育ゲージで今年も順調に育っています。幼虫(6令)から早い幼虫は蛹(蛹化)になりました。約2週間(6月20日ごろ)後に羽化し成虫になってくれるでしょう。成虫になると、7初旬に放蝶しますのでそれまでに是非見に来てください。
幼虫(6令)約6cm、今は葉っぱを大変良く食べます。蛹になる前はもう少し体が白くなってきます。
蛹:蛹になると移動せず、成虫に変わる大切な時期である。必ず葉の裏側で葉の色や葉脈に溶け込んで保護色で見つけにくくなっている。この時期にハチなどの天敵が狙います。
趣味:写真撮影、豊能町の歴史、自然、初谷渓谷の生態系観察、
3 comments
蝶って、超偏食!(笑)オオムラサキは、ケヤキだけしか食べないのですね。
ばっちり保護色で目立たないとはいえ、敵もさるもの・・・保護活動は大切だと思います。子どもたちに見守られながら、豊能の空を舞う、たくさんのオオムラサキ!素敵ですね。
そういえば、娘が小学生だったころ、校庭でフジバカマを蝶のために育てておられました。フジバカマ偏食の蝶は、何でしたでしょうか…?
能勢町・豊能町は、珍しい蝶も生息する素晴らしい環境だと聞いたことがあります。ずっとずっと、そうであってほしいです☆
木はエノキの木で育ち、成虫になるとクヌギの密を食べています。オオムラサキ以外は私はあまり蝶は不得手です。
昔は初谷は里山として人がかかわっていましたので、多くの蝶が生息していたそうですが、蝶が好む木々がなくなっています。
特にクヌギを好むクワガタ、カブトムシはほぼ全滅だと思います。また、イノシシ、鹿、ハクビシン、イタチ等の獣害も有ります。
オオムラサキを増やそうと思えば、初谷の樹木、野草等、トータルで考えていく必要があります。徐々にですが改善するようがんばっています。
これには地元の人、ハイカー、ピクニックに来られている皆さんの協力が必要です。
44ときわさん、エノキと書くところ、ケヤキと書き間違えてしまいました!前回の投稿を拝見していたのに、お恥ずかしい‥‥(^^;)
そうですか‥‥人々の暮らす「里山」が、オオムラサキなどの蝶や、クワガタ・カブトムシなどを育てていたのですね(#^.^#)