すっかり初夏の緑が多くなり、東地区の田植え状況や、野草の探索に余野地区、高山地区をおもに行きました。R423は平日のためか、時間的なためか、商用車も少なく、妙見山に登るサイクリング車は少なかった。写真は府道4号線の天台山付近より、余野地区、牧地区、希望が丘を望む。
川尻地区より戸知山、高山方面を望む。
豊能町産の野菜直送売り場。場所は豊能町余野245-1。TEL072-739-3424。営業日は火・水曜日は9時~12時、土・日は9時~15時。朝取れの新鮮な野菜と加工品を販売しています。
タケノコの収穫が終わり、今が旬の朝取れの「葉竹」が綺麗になべて販売されています。
ほうれん草、春菊、大根、レタス、キャベツ、サニーレタス、人参、マルベリー、ブロッコリー、スナップエンドウ、キヌサヤ、新玉ねぎ、実山椒など、たくさんの新鮮な野菜が販売されていました。一度行かれては如何でしょうか。
6月10日に「寄せ植え教室」を開催します。予約受付中ですので、参加されて見ては如何でしょうか。
走落神社(木代地区):889年に藤原氏が創立したと言われ、延喜式神名帳に掲載されている式内社である。明治40年に旧東能勢村内の十社の神社を合併して一社にした。
オニノヤカラ(ラン科):この植物は希少植物です。走落神社の境内に咲いていました。まっすく伸びた花径を、鬼が使う大きな矢が地面に突き刺さっているよう見立てている。主にナラタケの菌糸に寄生して養分を得る寄生植物(腐生植物)、葉も葉緑素もない。
川尻向井山宝篋印塔:笠の隅飾が極端に張り出しています。これが江戸時代に建立された特徴です。享保7年(1722)に建立の刻銘があります。府道4号線、金石橋交差点を高山方面に、100mぐらいの向かって右側(西側)にあります。
マタタビ(マタタビ科):猫が実を好むことで有名。独特の甘みと独特の辛味があり、塩漬けや果樹酒に利用される。花が咲く時期に枝先の葉が白くなる。
高山地区の棚田。田植えは終わりました。キヌヒカリは秋には豊作になるよう祈ります。
クサフジ(ソラマメ属):食べられる野草です。柔らかい新芽や葉を積んで食用にする。可愛く田んぼの畔に咲いています。
マムシグサ(サトイモ科):茎にまだら模様があり、これがマムシの模様の様ににていることから名づけられた。
エゴノキ(エゴノキ科):見事に咲き誇っていました。下向きに花が咲きます。