梅雨の落ち着かないお天気のせいにしてはいけませんが、町内のおさんぽ、あまりできていません。てくてく歩けば、何かしら発見があるので、それをレポートしたいなぁ~と思っているのですが・・・(^_^;) 今日は、先日、クリの花を見かけてふと思いついた『香り』のことを、仮想のおさんぽ記事として投稿してみます。よかったらお付き合いください☆
いつもよく通る道ぞいに、今年もクリの花が咲き始めていました。雨でうまく写真が撮れなかったので、これは一昨年撮った町内の写真です。
豊能町に住むようになる前は、クリの花を見たこともなかったし、まして、こんな香りがするとは知りませんでした☆ ちょっと酸味を感じるような、独特な香りですね。
香りには好き嫌いがあって、この香りも分かれるところでしょうが、毎年決まった季節になると周囲に漂ってくるので、とても季節感があります。それに、空気のきれいな豊能町内を歩けばこそ、この、ほのかな香りにも気がつくというものですね。
(・・・ほのかといっても、近づくとけっこうきつかったりして・・・(笑))。
ここからはおまけです☆
花の香りでいちばんポピュラーなのは、なんといっても秋のキンモクセイでしょうか。秋深まってくると、町内はキンモクセイの香りがあちこちから漂ってきます。
オレンジ色の小さな花を木に見つけるより早く、香りで花の咲いたのを知るというほど。町内の住宅のお庭にはとてもたくさんキンモクセイが植えられていますね。公園のぐるりにも。写真は去年のもので光風台6丁目付近です。こぼれ落ちた花が道端に風で集まって、思わずすくいとりたくなりました。(*^_^*)
春に咲く桜の香りは、とてもとてもほのかです。
花に顔を近づけて、それこそ鼻を花につっこんでみて、やっと「そういえばあるかな~」と感じるほどの香りです。
写真は昨年春、光風台中央公園にて。
こちらは、雨のあと、立ち上っている霧の風景なのですが、時々、霧ではなく、遠くの畑から、『野焼き』の煙が立ち上っていることがあります。
気温の変化の大きい季節になると、畑の作物を霜から守るために、野焼きをして、その煙で畑にお布団をきせるのだと聞いたことがあるのですが、そうなのでしょうか。遠くの畑から漂ってくる、野焼きのかすかな煙、なんとなく風情があって好きです。同じ煙でも、たばこの煙や自動車の排気ガスとは雲泥の差!山々の木々の香りの中を漂ってくる、草木を燃やした優しい煙の香り、いいですね~(野焼き作業をされている方にとっては、煙たくて、大変な作業なのかも!ごめんなさい(>_<))
曲がりくねって帰ってきて、電車や車からおりた瞬間に、特に夜だったりすると、ほっ・・・と森の香りを感じることしばしばです。空気のきれいなこの豊能町ならではの、季節感のある『香り』のこと、また、タイムリーにもレポートできたらいいなと思います☆
今回のレポートの写真は古いものばかり、引っぱり出してきてしまいました。お許しください!m(__)m
2 コメント
素晴らしいレポート
感激‼️
伊原さん、コメントありがとうございます☆
また、ご一緒に「おさんぽ」記事、投稿できたらうれしいです!
(#^.^#)